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「広告コピーってこう書くんだ!読本」を読んだらコピーだけじゃなくてモノを考える人すべてに当てはまる内容で感動した。

どもども。約2週間ぶりの更新…こうやって更新しなくなるんですね!ね!
去年の今頃だったと思うのですが…
さくらインターネットに「ディレクター」として入社した直後くらいでしょうか。
キャッチコピーを自分で考えなければならないけど、どうやって考えたら良いのやら…
と困っておりまして。
そんな時に部署の神様(一番偉い人)からのメールにこの本が紹介されており飛びついたわけです。
 
広告コピーってこう書くんだ!読本

「広告コピーってこう書くんだ!読本」

 
 
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まさに、一年越しでの読了。
読み始めるとすごい読みやすくてあっと言う間に読み終わってしまいました。
本当に読みやすい。

著者は「Yonda?」や「日テレ営業中」などの名キャッチコピーを作られた、「谷山雅計」さん。

最初はコピーの書き方を学ぼうと思ってたんですが、この本に書かれてる考え方はすべての制作につながるのではないかと。
なるほどーっと思った一部分を抜粋させていただきました。
 

 

受け手と作り手の違い

受けては、一生、「なんかいいよね」「なんかステキよね」と言い続けます。「つくり手」は、「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」と考え続けます(p18から抜粋)

この言葉とかもう、すべてに当てはまるなと。
自分だと、まず思い浮かんだのが「デザイン」。
デザインやってる時に、「なんかいいよねー」で進めてしまう事が多かった気がします。
ちゃんとコンセプトがあるので、「なんかいいよねー」の中には色々理由があるのですが、
「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」…と突き詰める事って少なかったなぁと。
これからの教訓にしたいですね。デザインに限らず。
 

 

アイディアの出し方

コピーを「書く」作業は、一見するとひとつの動作のように見えますが、じつはつぎの3ステップから成り立っていると僕は思います。(p24から抜粋)

コピーの書き方について説明してるのですが、この3ステップというのはアイディアをまとめる事にも使えるなぁと。
最初のステップは「散らかす」。そして「選ぶ」。最後に「磨く」。
各ステップの詳しい内容は本を読んでいただくとして、この3ステップを潜らせたアイディアはかなり説得力のあるものになるなぁと思いました。
 

 

100本のコピーを書く方法

先ほどご説明した3ステップの「散らかす」事について書かれています。
具体的な発想のやり方も載っており、なるほどなるほどと。
やはり、ここで書かれている事も「コピー」に限らず、すべての制作に当てはめる事ができるのでは無いかと思います。
 

 

コピーは「描写」では無く「解決」

ここでも例題をあげて丁寧な説明があるので、非常にわかりやすかったです。
最初は、「描写?」「解決?」と思って読んでいましたが、
例題をイメージしながら読んでいくと…なるほど…と。
サイトの構成考える人は読んでいただけると「おお」となるはず。(ならなかったらすみませんw)
 

 

ダメ出しについて

本当の勝負は、ダメ出しをさあれてからどれだけ考えられるか。言いかえれば、ダメ出しを制約と思うか、ヒントと思うか。(p143から抜粋)

これは駆け出しのデザイナーさん達に読んで欲しい項目ですね。
わたくしの仕事もダメ出しの連続でした。
ダメ出し無いと、逆に不安になるぐらい。
クライアントや上司にダメ出しされて、言われるがまま修正…ってのは本当によくある話で…
時と場合によりますけど、そこで頑張れるとより良いモノが作れるんじゃないかなぁといつも考えております。
 

 

本当にすごいアイディアとは

「描写」ではなく「解決」の項目とリンクしてる内容だと思いました。
さらに、丁寧に説明してくれているというか。
ここに書かれてる事を、かけだしの頃読んでたら悩まなかったなぁーーーなんて思いなが読みましたw
こう考えると、この本は初心者から経験者まで幅広い層の人達が楽しめる本かもしれませんね。
 

 

1対1と1対100万

ふと気がつくと、いつのまにかひとりの人に対するような姿勢で、コピーを書いてしまっていたりするものです。(p162から抜粋)

うなずきながら読んでしまった。
と、同時に疑問が浮かんだ項目でした。

サイト制作に当てはめて考えみると…
すべての人を対象としたサイト…なんて不可能だなぁと。

ただ、ここで書かれている1対100万という考え方って、非常にリアルだと思うんですよ。
企画から新しいサービス出します→ページ作ってくださいという流れになった場合、
一握りの人をターゲットに新しいサービスを作るか…といったら違うと思うのです。
ある程度、ここら辺の層を狙ってサービス出そうぐらいじゃないかなぁ。

そう考えるとサイトも1対1では無いなと。
1対100万に対する考え方が丁寧に書かれているので、ちょっと実践してみようかなと思いました。
うーん、ここに関しては間違って解釈してるかも。
でも色々気づけたので良しとしますか。(自己完結)
 
 
本当に読みやすい本でした。
そして、読んでて楽しい。
やはり名コピーを考える人が書く文章って上手いですね。
このブログがきっかけで、「広告コピーってこう書くんだ!読本」を読んでいただけたら嬉しいです。

ではでは。
 

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谷山 雅計
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