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インハウスのWebデザイナーが新規サイト制作する時に注意したい11のチェックポイント

どうもどうも。

この間、珍しく新規サイトつくってーという依頼をいただきまして。
「お!新規サイトは久しぶりだなぁ…ありがてぇありがてぇ」と喜んで食いついたんですが、問題が…

あれ…そういえば…どういう流れで作ってたっけ…

ネットで検索しても、
あまり自分と同じような環境でインハウスのWebデザイナーが久しぶりに新規サイトを作るときの流れみたいのが、全然見つからなかったのでメモ的に自分でまとめてみました。

Web制作会社の方や、インハウスでも業種によっては「なにこれクソ使えない…!」って罵倒される可能性が非常に高いですが、ごく少数であろうわたくしと同じような環境のWebデザイナーさん達が、「そういえば、あのクソデザイナーがなんか書いてたな。ヒマだから見てやるか…」と思い出していただければ幸いですよ…!

 
 
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目次

1、何はともあれ…「ヒアリング」
2、時には断る勇気も…「スケジュール調整」
3、考えすぎる前に…「提案ミーティング」
4、デザインのフェーズで死なないために…!「ワイヤー+サイトマップ作成」
5、これって実現可能…?「各部署とすり合わせ」
6、時には土下座も…「マークアッパーさんと調整」
7、どこまで自分を追い込めるか…「デザイン作成」
8、その日の朝が憂鬱…「関係者デザインチェック」
9、職人の技…「マークアップ」
10、ここからがスタートです…「リリース」
11、大げさにいうとPDCA…「改修作業」
 

 

ヒアリング

まずはヒアリングですね。
どんなサービスなのか。どんな人達に見て欲しいのか…などを聞き出します。

ヒアリング項目

・どんなサービスなの?
→コレを聞かないと始まりません。
 いつもより大げさに頷いて、気持よく話してもらいましょう。

・ターゲットは?
→うちの場合だと法人か個人かとか…とか。
 コレによってサイトのコンセプトも変わってきますのでシッカリ聞いておく。
 「法人と個人両方!」と言われる事が多々あると思います。
 その場合は更に詳しく聞いてみるか、次の競合他社さんはどこか?と聞いてみましょう。
 依頼者が言葉にできない「こういうイメージ」というのがわかるかもしれません。

・競合になる会社やサービスは?
→新規でリリースされるサービスについて説明は受けるものの
 「やばい…まったくわからない…」という事が往々にしてあります。
 そんな時はグーグル先生にお世話になるのですが、
 開発や企画の人に「競合は…」と聞いておくと調べるときに非常に楽になります。

・その競合と比べた場合の強みと弱みは?
→どのコンテンツを前に出すか…
 そんな時、順番を決める時に重宝する情報かなぁと。
 例えばTOPページの構成を考えている時に、どちらを強調するべきか悩んだ時は
 ここでヒアリングした項目を元にしてみるなど。

・リリースはいつごろ?
→コレは絶対に聞いておかないとダメですね!
 曖昧な状態でなんとなく進んで、実は来週の月曜リリースなんだけど大丈夫だよね?なんてことはあっちゃいけないんだ。絶対に。絶対に。

・プレスリリース出す?出さない?
→新規サイト作るくらいの案件だったらプレス出すとは思うんですが…
 ココらへんは、広報などプレスに関係する部署も混ぜつつ話を進めるとスムーズだと思います。

・ソーシャル系はどうする?
→Facebookページ・公式ツイッターアカウント…などなど。
 やるのならば運用どうすんのよって話もしておくべきですね。
じゃないと自分がやるこt(ry

・サポートページ・サイトにページは作る?
→サポートが必要ないようなサービスならいいんですが、
 結構バタバタしてると忘れるのがサポートページ・サイトですね。

 考えてみてください。
 リリースの2日前に「あのー…サポートサイトって作って無いですよね?」と聞かれた時の絶望感を。
 

 

スケジュール調整

さあ、ヒアリングが終わったらスケジュール調整です。
ヒアリングしたことで、だいたいのサイト規模が見えてくるかなぁと。

ここでチェックしたいのは…

・他の案件の進行具合を見て、希望どおりにリリース出来るか
・希望日にリリースが不可能な場合は優先順位を考える(または調整する)
・制作を手伝ってくれる人の空き状況も確認(マークアッパーさんとか)

わたくしの経験上、4つ以上は平行して案件進めない方がいいです。
1回でも大人の事情で変更入るとスケジュールの修正が効かなくなります。なりました。
(もちろん他の案件の規模にもよりますが)
 

 

提案ミーティング

さて、ここら辺までくると「こんなコンテンツ載せたほうがいいんじゃないかなー」とか、
「サイトのコンセプトはこういう感じでどうかな…」など色々も妄想が膨らんできます。

思いつく提案内容としては…

・サイトのコンセプト
・コンテンツ案
・サービス名(サービス名から考えてーというのは結構ある)
・ソーシャルをどうするかのアイディア
・流入を増やすための施策(SEOとかもココらへんから考えはじめる)
・ドメイン名と取得
さくらのレンタルサーバーの用意

などなど。
これらのアイディアや提案をドキュメントにして、
依頼者とミーティングをしておきます。

結構な項目あるので、考えすぎる前にザクッとまとめて
依頼者の考えを更に深堀りするためにもミーティングをやっちゃいましょう。

それに、こちらの考えを早い段階で依頼者と共有しておくと、
逆に向こうからも提案してくれたりして良いアイディアが生まれたりします。
 

 

ワイヤー+サイトマップ(ディレクトリマップ)作成

提案内容のすり合わせが済んだら、いよいよワイヤーでページの構成を考えていきます。
わたくしは、TOPページのワイヤー書きながら同時にサイトマップも考えていきますね。

ワイヤー作る時に、よくやる考え方として…

・やりたいアイディア・コンテンツを詰め込んだ案を考える(出来る出来ないは無視で)
・現実的な案を考える(逆に言うと、これ以上はコンテンツ削らないでねという案)

この2パターンは考えておきますね。
現実的な案に、詰め込んだ案を元に肉付けしていく感じで
リリースまでに、どこまで実現可能か調整しながら進めます。

ちなみにワイヤーは手書きがメインですが、資料として出さなきゃいけないときは
Cacooを使ってます。
すごい簡単で使いやすいですね。これ。

サイトマップ(ディレクトリマップなのかなー)はExcelで作る事がほとんどですね。
昔はイラレとかで作ってたなぁ…(遠い目)
 

 

各部署とすり合せ

提案内容を盛り込んだワイヤーを手に、関係部署と調整します。
デザイナーと依頼者(企画部など)だけでは実現できないコンテンツなどがあった場合ですね。
「料金見積りフォーム」とか、「お問い合わせ」とか。

ミーティングを設定したりとなかなか時間がかかる作業ですが、
他部署を巻き込むので丁寧に進めたいところです。
 

 

マークアッパーさんと調整

ご自身でコーディングする方は関係ないのですが、
ウチの場合はデザイナーとマークアッパーが分かれているので、この作業が発生します。

ワイヤーを使って、こういう感じのサイトにしたいという共有と、
こんな「動き」をつけたい!などワイヤーでは伝わらない機能の部分を相談します。
こっちの方がいいんじゃない?などご意見をいただきながらアイディアをブラッシュアップしましょう。
あと、マークアップは制作の遅延の影響をもろに受ける工程なので
スケジュールたてるときはそっと工数を多めに見積もっておきましょう!
 

 

デザイン作成

もうこれはね、言う事無いです。
こんだけ準備してきたんだから、ひっくり返る事なんて無い…は…ず…
とことん作り込むのみです!
 

 

関係者デザインチェック

会社によってはアートディレクターがチェックしてOKならリリースって感じかもですね。
ウチの場合は、関係各部署には見せるかなー…
2案は出せるといいですね。
昔は「オレは1案しか作らないぜ…!」なんて言ってましたけど…あれは間違いだったなぁ…
 

 

マークアップ

職人に任せて、フォローに徹しましょう!常にレッドブルを冷やしておくとか…!
 

 

リリース

はい、きた。
ついにリリースです…!
しかし、Webサイトはリリースした後が肝心だと思っておりまして。
1週間・1ヶ月・3ヶ月くらいの感覚でアクセス解析とにらめっこしつつ、
どんなお問い合わせがきているか関係部署に聞いたり、ネットでの評判はどうか…などをチェックすることをおすすめしますです。
 

 

改修作業

そして、常に改修です。
もう次の案件が始まってるかもしれませんが、定期的にチェックしては改修ができたらすばらしいな…と。
実際問題、難しいんですけどね…

しかし、インハウスの醍醐味としてここはしっかり押さえたい項目だと思いますですよ!
 

 

いやー…長い…
なんかわたくしの妄想みたいな感じになってしまいましたが…!
少しでも皆様の気づきになれれば幸いですよ!

ではでは!

あ、「この項目抜けてるよ!」とか「これは要らないんじゃない?」などありましたらコメントいただけると嬉しいです!
このチェックリストをブラッシュアップしていきたいとおもいます!

ではではでは!

 
 
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